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肺動脈弁不全症・三尖弁閉鎖不全症（ファロー四徴症・社会的治癒）（肺動脈弁置換術）
生後3か月健診で心雑音が疑われ、総合病院での検査の結果、ファロー四徴症・右大動脈弓の診断となった。4歳の時に心内修復術を施行し以後は定期フォローを継続する。中学校までは運動の制限があったが、高校からは何の制限もなく生活していた。大学卒業後は就職してなんの支障もなく生活が出来ていた。43歳の時に心臓超音波検査で肺動脈弁不全症・三尖弁閉鎖不全症の症状が見られたが自覚症状がないので来年また検査するとの話になったが、総合病院から電話があり、外科医との話合いの結果、肺動脈弁置換術・三尖弁輪縫縮術を受ける。その後、順調に回復し退院、自宅療養の後に職場復帰していた。
本人より電話を頂き、自宅を訪問して面談する。面談時に、病状・病歴・日常生活状況を詳しく聞き取りする。生まれつきの障害ではあるが、社会的治癒が援用できると判断して受任する。受診状況等証明書を取得する。診断書作成依頼書を添付して、本人に診断書を取得をして頂く。診断書を確認、誤記入のため3回ほど訂正を依頼する（診断書訂正依頼書を作成）。病歴・就労状況等申立書を作成する（日常生活状況を詳しく記載）。ファロー四徴症と肺動脈弁不全症の２通を作成する。
結果として障害厚生年金3級取得（社会的治癒が認められる）、遡及分も含めて初回振込額63万受給する。
インターネットでホームページを見つけて電話しました。自分が休みの日に自宅まで来てくれました。病歴・病状や日常生活状況について詳しく聞き取りをして頂きました。生まれつきの障害で障害年金が貰えるものなのか不安があったのですが、社会的治癒の援用が出来るという話を伺って安心して依頼しました。病院の医師への診断書作成依頼書を作成して頂き、スムーズに診断書の取得が出来ました。診断書に誤記入が3回ほどあり、自分ひとりで申請していたら見落としてしまって不支給になっていたかもしれません。無事に障害厚生年金3級が取得でき、遡及分も受給することが出来て本当にありがとございました。
万が一不支給決定通知書が届いた場合で、請求者（ご家族）様が、納得できない場合は、
「再請求（再び裁定請求）」「不服申し立て（審査請求）」「再審査請求」を再度の着手金なしにてお引き受けします。
つまり最初の着手金だけで裁定請求→再請求→不服申し立て→再審査請求までサポートいたします。
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