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コラム

請求代理を頼むポイントは?~障害年金

本日は、請求代理を頼むポイントは?について説明します。

・自分で請求するのは難しいと考える場合、専門家に一部または全部依頼する方法があります。専門家とは、障害年金について知識や実務経験のある次の人です。

●社会保険労務士(社労士)
●病院の相談員(精神保健福祉士、社会福祉士)

・また最近では、一部の弁護士が障害年金の請求代理をしているケースもあります。
・なお、事業として(金銭の報酬を得て)障害年金の請求代理などができるのは、社会保険労務士や弁護士だけです。

◎自力で請求するか専門家に依頼するか

・支給決定されるかどうかはさておき、次のケースは自分で請求書類を揃えやすいでしょう。

※自力で請求しやすいケース

①初診日の証明が取りやすい
●初診日の病院と、診断書を作成する病院が同じ
●初診の病院は現在通っている病院とは別だが、カルテは残っている
②医師が障害年金の診断書の作成に慣れている

・一方、次のようなケースは、専門家に依頼する方がスムーズかもしれません。

※専門家に依頼したほうがよいケース

①集める証明書類が多い
②初診日の証明が難しい
③医師が障害年金の診断書の作成に慣れていない
④本人や家族が書類(「病歴・就労状況等申立書」)を作ることができない
⑤本人や家族が、様々な依頼を病院にすることができない(診断書の作成依頼、不足している内容の追記依頼など)

◎無料の専門家か、有料の専門家か

・依頼する場合、無料の専門家にするか有料の専門家にするか、悩むところです。無料、有料にかかわらず、障害年金について常に情報を得るように努めている専門家とそうでない人の個人差は大きいため、依頼する前に見極めることが必要です。

※無料と有料 どんな違いがあるんですか?

①無料の場合

・病院等によっては、請求書類の作成を相談員が手伝ってくれます。相談の一環であるため、料金はかかりません。が、相談員は病院等の職員でもあります。並行して他の業務も行っています。そのため、依頼した障害年金が複雑な内容の場合は、期待したサポートのすべてを受けることは難しいようです。
・なお、全国の「年金事務所」や「街角の年金相談センター」の窓口での相談も無料です。

②有料の場合

・有料であることを掲げて業務を行っているのは、社労士や弁護士になります。有料たる使命は、支給決定を得られるようにすることです。そのため、法改正など新しい情報に敏感です。障害年金を専門にしているなら、支給決定を得るための最短・最良の方法を採ることに慣れている、といえます。

・料金は、㋐着手金と成功報酬の二段階で設定している場合と、㋑成功報酬のみとしている場合があります。成功報酬は、支給が決定した場合のみ契約時の報酬を支払います。

・社労士含め、国家資格者の業務代金は自由に定めることができます。社労士の場合、おおよそ次のような金額設定をしています。

●着手金: 2万円~5万円
●成功報酬:次のどちらか高い額
・初回振込み額の10%~20%
・年金額の2か月分~3か月分
(消費税の課税事業者の場合は、別途消費税がかかる)

・着手金がある場合とない場合の違いは何かあるのでしょうか。大きな違いは、意識の差だと感じます。
・お金を支払う顧客からすれば、着手金を払ったので、責任をもって支給決定に結び付けて欲しいと思うでしょうし、業務を引き受けた側では、金銭を受け取っている責任があるため、できるだけ早く決定が得られるよう手を尽くそうと考えます。金銭のやりとりが発生していることにより、依頼する側と依頼される側に、緊張関係が生まれます。

・着手金を設定していない専門家の場合は、比較的書類が入手しやすい案件を想定しているのではないかと考えます。業務工数が少ないと見込めるなら、着手金なしでも業務量に見合うという考えです。
・また、不支給になった場合でも、責任追及されにくいことを見込んでいると感じます。顧客の側も依頼する当初から、「無料でやるだけやってもらったので仕方がない」、とうまくいかなかった場合を織り込み済みなのではないでしょうか。

・私自身は、着手金を受け取っています。証明書を手に入れるため、何件も病院を回ったり、何度も医師とやりとりをすることは多いです。また、いつも困難が打開できるとは限りませんが、通常は請求を諦めてしまうような案件でも、より突っ込んだ調査をしてみると、道が開けることがあります。

◎契約時に業務内容を確認しましょう

・有料で依頼することになった場合、契約書を確認しましょう。契約書がない、というのは論外です。
・注意が必要なのは着手金ゼロの場合です。決定されるまで、一切費用がかからないと考えていたらそうではないことがあります。提出までにかかった交通費や郵送料などの費用や、社労士が診察に同行する費用は、別料金になっていませんか。
・業務内容を確認しましょう。たとえば

●書類が出来たら本人が取りに行くのか、社労士が行くのか
●診断書に記入漏れがあった場合、医師への交渉は本人がするのか社労士がするのか

・など、どんな業務が契約に含まれているのかを、契約する前によく確認したほうがよいでしょう。わからない点は納得するまで聞きましょう。

◇ポイント

●専門家はさまざま。依頼する場合は、無料・有料含め、自分の状況にあう人を選ぶ。
●有料の専門家との契約を考える場合、契約前に、業務内容に自分の求めるものが含まれているかどうかを確認する。

◇当センターの想い

●当センターでは、着手金を頂いております。業務の内容や成功報酬については面談時に詳しく説明しております。
●一度目の相談と、年金事務所への最初の相談(納付状況の確認や不支給の場合の確認)については無料で行っております。
●自力で申請しようと考えている方でも、困った時にはアドバイス出来ることがあると思います。無料相談を活用して頂いて大丈夫です。
●最近の案件で、納付状況で申請出来ないものが何件かありました。ほんの数か月の未納です。以前のブログの 年金保険料の「未納はしない」を読んで頂きたいと思います。

本日はここまでとします。次回に続きます。
またのご訪問お待ちしております。

 

 

お問い合わせ

万が一不支給決定通知書が届いた場合で、請求者(ご家族)様が、納得できない場合は、
「再請求(再び裁定請求)」「不服申し立て(審査請求)」「再審査請求」を再度の着手金なしにてお引き受けします。
つまり最初の着手金だけで裁定請求→再請求→不服申し立て→再審査請求までサポートいたします。

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